隠れたスポット、虹橋
 【虹橋(にじばし)です】
| 多摩川台公園は、奥の深い公園です。桜の季節に、花見を目的とするのであれば、多摩川駅から歩いて5分ほどの距離で十分ですが、さらに奥へと歩みを進めると、また違った風景に出会えることがあります。虹橋は、そのひとつです。
多摩川台公園は、古墳の上に作られた公園・・・といいますか、まるで山のようです。ちょっとしたピクニックはもちろん、ちょっとした登山気分で、どこがてっぺんなのかわかりにくいですが、その頂(いただき)をめざす、という楽しみ方もできます。古墳公園としても、有名な場所です。ここいら一帯の古墳を、荏原古墳群(えばらこふんぐん)というそうです。「亀甲山古墳」と、「宝来山古墳」の二つに、分かれています。
その二つの古墳を結ぶ橋が、虹橋(にじばし)です。この橋は、田園調布1丁目と、田園調布4町目をつなぐ、国境の橋(?)でもあります。その昔、第一次田園調布戦争が勃発し、この橋をめぐってジェット団(1丁目町会)とシャーク団(4丁目町会)の抗争があったとか、鎌倉時代に弁慶と牛若丸が立会いをしたとか、とくにそんな噂は残念ながらありませんが、不思議な魅力のある、紅色の橋です。
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