2004年夏、お祭りの風景
 浅間神社のお祭り風景
2004年夏の、浅間神社のお祭りの状況について、ご紹介します。
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お祭りの前日

 
【前日、いい天気の下で。】

多摩川駅の前には、浅間神社(せんげんじんじゃ)という、富士山を祭った神社があります。毎年、6月の第一土曜・日曜を中心に、お祭りがあります。2004年は、6月5日(土)、6日(日)の二日間にわたって、多摩川駅前は、いつにもまして、にぎやかでした。多摩川駅前のみならず、田園調布の一帯が、お祭り的な雰囲気に包まれます。多摩川駅の構内広告を見るまでもなく、浅間神社は、「田園調布の鎮守さま」といわれているだけのことはあります。神社、仏閣、不動産や、米屋、電気やを問わず、お祭りの雪洞(ぼんぼり)が、入梅前の町並みを、お祭り色に彩っています。

 


 



お祭りの前日、夜

 
【多摩川駅前商店街の様子です。】

さあ、明日はいよいよ、お祭りの当日。6月5日、土曜の夜8時過ぎごろ、まさしく「前夜祭」的な、多摩川駅前商店街の様子です。幸いに土曜日は天気がよく、日中の気温は25度以上で、夜の帳が落ちて、ようやく涼しく感じられるようになったころです。いつもは閑散と・・・ではなく、閑静な住宅街であるここら一帯も、年に一度のお祭りを明日に控えて、まるで銀座の百貨店前の通りのような賑わいを見せています。ヨーヨー50円という、地域の人にやさしい値段設定や、あまり騒がしくなくていいね、という雰囲気が、とても心地よい夜でした。

 


 



お祭りの当日、朝

 
【さて、いよいよ!】

いよいよ当日の朝を迎えました。昨日の暑さを気遣ってか、天気にも若干、潤いがあり、幸い、嵐にもならず、えー、つまりは、雨でしたが・・・。おりしも、気象庁の発表によると、本日6月6日は、関東甲信越地方が、入梅(つゆいり)したそうです。例年よりも6日はやい、との発表がありました。

さて、朝8時に、おみこしが、浅間神社を出発します。いわゆる、「御輿宮入(みこしみやいり)」というものが、はじまりました。今日は一日をかけて、田園調布〜田園調布本町、周辺の町内を、みこしのパレードが行われます。日曜の早朝にもかかわらず、多くの人が、神社の境内に集まっていました。それぞれの町会の「はっぴ」を着た人たちが、おみこしを取り囲むように担ぎながら、いよいよ浅間神社を出発!「おお、こんなに住民がいたんだ!」と、朝早くに出社し、日付の変わるころに帰宅する筆者にとっては、ちょっとした驚きでした。

この文章を書いているのは、当日、6月6日の、ちょうどお昼ごろです。多摩川園商店街の鮎焼きの店のお姉さんにお聞きしたところ、今年は、3年に一度の大祭で、各種イベントのスケールも、特に大きいそうです。雨のため、残念ながら、子供みこしは、中止になってしまったようですが、町のいたるところに設けられた休憩所からは、雅楽の音色が聞こえてきました。

 


 



そして、町へ向けて、出発!

 
【大名行列さながらに。】

雨も小降りになり始め・・・はしませんでしたが、おみこしの一団が、商店街を通り抜けていきます。筆者の実家は東京の下町で、深川とか、あっちの方でしたので、おみこしというと、もっとすごく荒々しいものと思っていましたが、多摩川の浅間神社のおみこしもまた、この場所ならではの、なかなか良い雰囲気を出していました。雨は、夕方まで、ふったり、やんだりを繰り返しました。天気ばかりは、しようがありません。三年後は、きっといい天気になるように、今から、待ち遠しく思い始めています。

 


 


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